可動域制限(かどういきせいげん)

可動域制限とは、肩や肘、足などの関節について動かせる範囲が狭くなってしまうことです。
交通事故では、骨折や脱臼などのケガが原因で、治療後も肘や脚の関節を事故以前のように曲げられなくなる後遺症が残ることがあります。
このような可動域制限が残ってしまった際は、制限されている動きの程度に応じて、「関節の機能障害を残すもの」等として後遺障害の等級認定を受けることができます。