診療報酬明細書(しんりょうほうしゅうめいさいしょ)
ケガの治療のために通院した医療機関や保険薬局が、患者が受けた診療について発行する明細書のことです。レセプトとも呼ばれています。
診療報酬明細書には、患者の氏名、病名のほか、診療報酬点数などが記載されていて、医療機関などが健康保険組合に医療費を請求するために発行します。
加害者側の保険会社が治療費を支払う場合は、その保険会社が医療機関などに直接連絡して診療報酬明細書の発行手続きを行います。被害者請求によって後遺障害の等級申請をする場合には、被害者が診療報酬明細書を取り寄せる必要があります。
なお、診療明細書という似た名称の書類もありますが、診療明細書は、通院した際に領収書と一緒に患者に対して交付されるもので、診療報酬明細書とは異なります。
さ行
- 裁判基準(さいばんきじゅん)
- サンキュー事故(さんきゅーじこ)
- 自覚症状(じかくしょうじょう)
- 事故発生状況報告書(じこはっせいじょうきょうほうこくしょ)
- 事前認定(じぜんにんてい)
- 自損事故(じそんじこ)
- 示談(じだん)
- 実況見分調書(じっきょうけんぶんちょうしょ)
- ジャクソンテスト(じゃくそんてすと)
- 主婦休損(しゅふきゅうそん)
- 消極損害(しょうきょくそんがい)
- 上肢(じょうし)
- 症状固定(しょうじょうこてい)
- 神経症状(しんけいしょうじょう)
- 人身事故(じんしんじこ)
- ストレートネック(すとれーとねっく)
- スパーリングテスト(すぱーりんぐてすと)
- 成功報酬【弁護士費用】(せいこうほうしゅう)
- 政府保障事業(せいふほしょうじぎょう)
- 積極損害(せっきょくそんがい)
- 遷延性意識障害(せんえんせいいしきしょうがい)
- 全損(ぜんそん)
- 素因減額(そいんげんがく)
- 相当(そうとう)
- 損害保険料率算出機構(そんがいほけんりょうさんしゅつきこう)