自覚症状(じかくしょうじょう)

痛みやしびれなど、自分自身が感じている症状のことです。
むち打ちでは、レントゲンなどでは症状の原因を確認できず、自覚症状のみのケースが多くあります。この場合、後遺症が残っても認定される後遺障害等級は14級までとなります。
もし、検査でむち打ちの原因が確認できた場合(他覚症状がある場合)は、後遺障害12級が認定されることもあります。