ジャクソンテスト(じゃくそんてすと)

ジャクソンテストは、交通事故でむちうちになった方が自覚症状の後遺症を確認する際に受ける検査の一つです。
患者がイスに座った状態で医師などが後ろから患者の前頭葉に両手を置き、顔が上を向くように負荷をかけていき、頸部を圧迫していきます。この際に首や背中、腕などにしびれが出ると、陽性(後遺症が残っている)となります。
ジャクソンテストの結果は、後遺障害14級を認定する際の判断材料の一つと言われています。