示談(じだん)
交通事故における示談とは、加害者(加害者側の保険会社や代理人弁護士なども含む)と被害者が、裁判によらず交渉によって賠償金額(治療費、休業損害、慰謝料等)について合意することです。
ケガの完治、または症状固定の後に示談交渉を行い、賠償内容に双方が合意すれば示談が成立します(後遺障害申請をする場合は後遺障害申請の結果が出た後に示談交渉を行うことが多いですが、症状固定日までに生じた損害分のみ先行して示談交渉することもあります)。
口頭でも示談は成立しますが、弁護士に依頼して示談する場合は、示談書という書面を残すことが一般的です。
示談は、一度成立すると、後から内容をくつがえすことが難しいため、条件に納得したうえで示談をすることが大切です。
さ行
- 裁判基準(さいばんきじゅん)
- サンキュー事故(さんきゅーじこ)
- 自覚症状(じかくしょうじょう)
- 事故発生状況報告書(じこはっせいじょうきょうほうこくしょ)
- 事前認定(じぜんにんてい)
- 自損事故(じそんじこ)
- 実況見分調書(じっきょうけんぶんちょうしょ)
- ジャクソンテスト(じゃくそんてすと)
- 主婦休損(しゅふきゅうそん)
- 消極損害(しょうきょくそんがい)
- 上肢(じょうし)
- 症状固定(しょうじょうこてい)
- 神経症状(しんけいしょうじょう)
- 人身事故(じんしんじこ)
- 診療報酬明細書(しんりょうほうしゅうめいさいしょ)
- ストレートネック(すとれーとねっく)
- スパーリングテスト(すぱーりんぐてすと)
- 成功報酬【弁護士費用】(せいこうほうしゅう)
- 政府保障事業(せいふほしょうじぎょう)
- 積極損害(せっきょくそんがい)
- 遷延性意識障害(せんえんせいいしきしょうがい)
- 全損(ぜんそん)
- 素因減額(そいんげんがく)
- 相当(そうとう)
- 損害保険料率算出機構(そんがいほけんりょうさんしゅつきこう)