ストレートネック(すとれーとねっく)
頸椎の骨は、緩やかに曲がっているのが正常です。この頸椎の骨が常時真っ直ぐになってしまうようになると、むちうちに類似した症状が出ることがあります。これがストレートネックです。
ストレートネックの場合は、レントゲンやMRIの画像検査で頸椎がまっすぐになっていることが確認できます。
ストレートネックは、生活習慣が原因で発症することが多いと言われています。難しいのは、事故前に自覚症状はないものの実はストレートネックになっていた方が、交通事故などに遭い、当該事故を契機として症状が発症してしまった、というような場合です。この場合、事故と症状との因果関係が必ず問題になってしまいますが、因果関係が肯定され、MRI等の客観的所見も得られれば、後遺障害等級が認定される可能性があります。
さ行
- 裁判基準(さいばんきじゅん)
- サンキュー事故(さんきゅーじこ)
- 自覚症状(じかくしょうじょう)
- 事故発生状況報告書(じこはっせいじょうきょうほうこくしょ)
- 事前認定(じぜんにんてい)
- 自損事故(じそんじこ)
- 示談(じだん)
- 実況見分調書(じっきょうけんぶんちょうしょ)
- ジャクソンテスト(じゃくそんてすと)
- 主婦休損(しゅふきゅうそん)
- 消極損害(しょうきょくそんがい)
- 上肢(じょうし)
- 症状固定(しょうじょうこてい)
- 神経症状(しんけいしょうじょう)
- 人身事故(じんしんじこ)
- 診療報酬明細書(しんりょうほうしゅうめいさいしょ)
- スパーリングテスト(すぱーりんぐてすと)
- 成功報酬【弁護士費用】(せいこうほうしゅう)
- 政府保障事業(せいふほしょうじぎょう)
- 積極損害(せっきょくそんがい)
- 遷延性意識障害(せんえんせいいしきしょうがい)
- 全損(ぜんそん)
- 素因減額(そいんげんがく)
- 相当(そうとう)
- 損害保険料率算出機構(そんがいほけんりょうさんしゅつきこう)