消極損害(しょうきょくそんがい)
消極損害とは、交通事故に遭わなければ将来得られていたであろう金銭的な利益の損失を指します。例えば、ケガをして仕事を休んだことによる収入減(休業損害)、後遺障害が残り仕事に支障をきたしたことによる将来の収入減(逸失利益)、生きていれば仕事で得られていたはずの収入消失(死亡逸失利益)などがこれに該当します。
反対に、交通事故に遭ったことで積極的に支払うこととなった費用のことを「積極損害」と言い、この2つはしばしば対義語として用いられます。
さ行
- 裁判基準(さいばんきじゅん)
- サンキュー事故(さんきゅーじこ)
- 自覚症状(じかくしょうじょう)
- 事故発生状況報告書(じこはっせいじょうきょうほうこくしょ)
- 事前認定(じぜんにんてい)
- 自損事故(じそんじこ)
- 示談(じだん)
- 実況見分調書(じっきょうけんぶんちょうしょ)
- ジャクソンテスト(じゃくそんてすと)
- 主婦休損(しゅふきゅうそん)
- 上肢(じょうし)
- 症状固定(しょうじょうこてい)
- 神経症状(しんけいしょうじょう)
- 人身事故(じんしんじこ)
- 診療報酬明細書(しんりょうほうしゅうめいさいしょ)
- ストレートネック(すとれーとねっく)
- スパーリングテスト(すぱーりんぐてすと)
- 成功報酬【弁護士費用】(せいこうほうしゅう)
- 政府保障事業(せいふほしょうじぎょう)
- 積極損害(せっきょくそんがい)
- 遷延性意識障害(せんえんせいいしきしょうがい)
- 全損(ぜんそん)
- 素因減額(そいんげんがく)
- 相当(そうとう)
- 損害保険料率算出機構(そんがいほけんりょうさんしゅつきこう)