他覚症状(たかくしょうじょう)

受傷者本人の自覚だけでなく、MRIやCTなどの画像所見・神経学的な検査結果などの所見によって、客観的に証明ができる症状のことです。他覚的所見とも言います。
むちうちなどの後遺障害等級の認定においては、他覚症状を確認できる検査結果があることで後遺障害12級が認定される可能性があります。